問題集を完璧にするのが大事←やり方を気を付けないと大変です
数学の勉強をしていた時のことである。
自分は問題集の*がついた問題(重要な問題)を完璧になるまで解こうとした。けれど一単元でノート4冊も使った。*以外の問題のほうが量は多い。
この問題集は提出する必要があったのだが、提出するときに課題の問題は*以外の問題もあるわけで、他の人よりは練習量は上だが*以外の問題はやってない。
ノート4冊毎回出していたら同級生から驚かれた。そういうところからも勉強頑張ってるやつとみられるのが嫌だった。
なぜ勉強頑張っている奴とみられるのが嫌だったかというと、勉強はやっているのにすごーいと言ってくる人より出来ていなかったからだ。
何が駄目だったんだろうか。
自分で振り返った結果、思ったことを挙げていく。
・解答の文章を暗記しようとしていた
これはよくある失敗のようだが、一字一句、模範解答のまま書かなければならないと思ってしまうと数学が嫌いになる。
・すぐ忘れていた
やっても数か月するとすぐ忘れた。忘れても今やっている範囲を完璧にしようと手いっぱいで、復讐する時間が取れなかった。
・完璧にしようというのにとらわれて次の単元に全然進めなかった
先取り学習をしようと思っていたのに学校のペースとほぼ同じだった。
・*以外の問題をやらなかった
*の問題ができるようになったらその知識を使って応用問題や数字を変えたもので練習を積んだほうがよかった。
・2年の途中から完璧にやりだした
1年の範囲は完ぺきにはしていないわけで模試ではそれまでの範囲はできなかった。
以上が失敗だった点だ。
完璧にしようとすることは悪いことではない。
実際復習をする際に一生懸命勉強した分野は思い出しやく勉強しやすいというメリットがある。
大事なのは今やっている範囲をしっかりとやりつつ、これまでやった範囲も忘れているなと思ったらこまめに復習することである。
完璧にするにしても学校のペースに合わせるか、先取りするかで変わってくるだろう。また復習する具体的なタイミングが気になる方もいると思う。
このブログではそういったことも述べるのででき次第ここにリンクを張りたいと思う。